le pre verre tokyo @表参道

マイミクたまごちゃん就職おめでとう!ってことで久しぶりにフレンチ♪
2人ともお気に入りのパリの5区にあるビストロ Le pré verre の支店がなんと表参道にあったのです〜。たまごちゃんが教えてくれるまで知らなかったよ。表参道ってあまり行かないしね。シャネルなど高級ブランド店が入っているビルの中にあります。

あいにくの雷雨の中、レストラン内に入ると、一面ガラス張りのお店のそれもまた角の一番良い席からは、ビカビカッと雷が花火のように見えました。すごかった…。そうそう、木曜の夜なのに客は少なく、ここは穴場かも。遅い時間になると少しずつ人は増えてきてたけど。

前菜、メイン、デザートの3コースのムニュが4,800円なり。ちとお高めではありますが、今回みたいに、何かのお祝いとか、ちょっと特別な日にはいいんじゃないでしょうか〜 写真はクリックすると拡大できます。

lepreverretokyo_canard.jpg  lepreverretokyo_langoustine.jpg  lepreverre_compotepeche.jpg

まずは左から、アントレ(前菜)。鴨のテリーヌとパプリカのジュレ、クロカンエピス Terrine de canard et gelée de poivrons aux épices。しっかりとしたテリーヌで、これまたさわやかなスパイシーさで美味しかった赤ワイン、Côte de Roussillon がすすみます。パプリカのジュレは、黄とオレンジのパプリカが交互に層になっていて、見た目に楽しい! 鴨のスライスも付いてきて、かなりお得感あり。これ、単品で1,600円です。ちょっと夜おなか空いたとき、ワインとこれがあったらもうそれで幸せ〜

メインには、帆立貝・ラングスティーヌ・甲イカのムーレット仕立て、ガランガ風味 Fricassé de st jacques langoustines et crevettes au galangaをチョイス。お料理名は、お店のサイトからコピってきましたが、crevettesって、甲イカじゃないよな…。この中でのメインはやはりラングスティーヌ(テナガエビ)です♪ ほんのり甘くておいしい。ガランガとは初めて聞くものだけれど、ショウガ科の植物らしい。

Le pré verre のお料理は、いつもその独創的なスパイス使いに驚かされます。このメインはそのショウガっぽいガランガのせいか、ちょっと和でアジアンなお味がしました。

デセールには、桃のコンポート、レモングラス風味、ナスのアイスクリーム添え Pèche à la citronnelle et glace à l'aubergine を。そうか、食べてるときは、これ、何のアイスだったっけ? と思いながら食べてたけど、ナスだったんだ! 野菜だよなぁとは思っていたのだけど。でも緑色だ…。ジュレがレモングラス風味でさっぱり。甘みもちょうど良し。前菜がわりとしっかりめだったから、これくらい軽めのデセールでもう大満足。

ワインは、自然派のワインを揃えているみたいでした。あえて言えば、もうすこしリーズナブルなワインもリストに載せてほしい。コースが4,800円なら、同じくらいの値段のワインでたくさん種類があればいいのにな。今回いただいたルーションは、カラフで4200円くらい。できればその値段でボトルが飲めたら…。ソムリエのとてもサンパなおじさんは、日本語も流暢だけれど、こちらがフランス語で少し話しかけたらフランス語で話してくれました。帰りにも、また来てねとわざわざ出口まで来てくれて、よく気がつくし、この人は日本でサービス業するにはうってつけの性格だ(笑)。フランスではある意味もったいない。

ハード面、ソフト面合わせて、また行きたいと思わせるお店。かなりカジュアルだから、いろんなシーンで使えそう。お料理も、あまり乙女チックな盛りつけではないし、スパイスマジックが楽しいから、「フレンチは苦手だな…」って思っている男性にも食べてほしい! たまごちゃんまた行こうね〜。

東京でグルメ! casa vinitalia @麻布十番

パリにいた頃は、よしこちゃんとグルメ三昧という使命があったので、かなり充実していたのだけれど、東京に帰ってきてからは、実家にいたこともあって、外食はあまりせず…したとしても居酒屋ばかり、なんてことに。まあ帰国するまでは居酒屋に飢えていたので、それはそれで満足だったのだが。

でもやっぱり心にグッとくるおいしいものが食べたくなる! ここんとこ忙しいし、寒いしで、心もかさついてきていたころ、ちょうどタイミングよく友人のなおみさんが、3ヶ月前から約束していたディナーのリマインダーをしてくれた。よくぞしてくれたよ、なおみさん…すっかり忘れてましたから!

で、気分は棚ボタ気味で、麻布十番のcasa vinitalia へ。有名なアロマフレスカの系列店で、同じく予約が取れなくて大変なんだそう。コースは5800円だったかな。バーニャカウダ、前菜、パスタ/リゾット、お肉/お魚、しめのパスタ、デザート、コーヒーとミニャルディーズ。気を許してパンを食べてしまい、しめのパスタはおいしかったのにお腹がはち切れそう…で残してしまった。がーん。

ソムリエールのもっちにワインは選んでもらい、これがまた美味しかったの〜。2003年のバルバレスコでした。

3ヶ月ぶりのおしゃべりも弾み、気がつくと11時を回っている! 4時間も食べてたんですね。(でも遅刻したのはあたしです、ごめんなさい)

1階はワインショップになっていて、時間が遅くなければのぞいてみたかったな。ワインショップだけなら予約もいらないし、今度来てみようっと。

また行きたいお店なので、もし行きたい方いましたら声かけてくださいませ。お値段はお安くはないけど、この料理、量、サービスを考えると、リーズナブルと思えてしまうので素敵です。しかし、予約はめちゃめちゃ早めに。そんなに先の予定までわからなくても、無理して予定を空けるくらいの価値はあるかもよ!

余談ですが、なおみさんに、「日本に帰ってきてから、ブログの更新頻度が減った」と、ごもっともなご指摘を頂き、これからはちゃんと!と気合いを入れ直したところです。数少ない読者の皆さんこれからもよろしく〜。

L'Ami Marcel @ 15e

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ちょっと早めの夕食の時間。L'Ami Marcel には常連らしきおばあちゃんが。

ヴァカンスで初のアメリカから帰ってきたばかりのよしこちゃんと、夫と3人でごはん。前回のLes Papilles から2ヶ月、よしこちゃんと行くパリ食べ歩きは第7弾。すごいね〜。けっこう食べてるね〜。今回はよしこちゃんセレクトで、15区のビストロ、L'Ami Marcel。サーヴィスの男性はとてもサンパな感じで、日本のお客さんがけっこう多いんだよと嬉しそうに話してくれた。「雑誌に載ったの?」と聞いたら、るるぶに紹介されていた。リーズナブルにネオビストロのフレンチが食べられると書いてあったように思うが、まさにその通り。夜のムニュ(前菜、メイン、デザート)は32ユーロ。

vin_lami_marcel.jpgよしこちゃんと私はアペリティフにキールを頼み、一緒に出てきたドライソーセージをつまみながらメニューとにらめっこ。日替わりは黒板に書いてある。この日はおすすめ料理のブーダンがないとのことで、残念だったが、魚も肉も充実して3人とも悩む悩む。サイトにはイカのパエリア詰めなんていう魅惑のメニューもあったけど、この日は見当たらなかった。結局3人とも違うものを頼むことに。ワインはお手頃な価格のペリゴールのヴァン・ド・ペイ(地酒ならぬ地ワイン)をお願いする。ワインリストはかなり種類がある上、グラスで飲めるものも多いので楽しい。

よしこちゃんからアメリカのびっくり話を聞き、アメリカの定番お菓子 Reese's の新フレーバー、マシュマロなどお土産もいただく。さらに噂に聞いていたよしこママの手作り肉まんまでもいただく! おいしゅうございました。ありがとう! 夫はアメリカ菓子が懐かしいらしく、うちでさっそく s'mores と呼ばれるマシュマロサンドを作って楽しんでいた。パリのスーパーではグラハムクラッカーが見当たらないのでココナツのサブレを買ってきて、マシュマロをのせ、板チョコのかけらをのせ、電子レンジでチンしてマシュマロをとろりとさせる。上にもう1枚サブレをのせて挟んで、いただきまーす、っていうやつだ。本来はキャンプファイヤーで木の枝の先にマシュマロを付けて火にかかげ、ちょっと外側を焦がして挟むっていうやり方。おいしいけど、ごっつ甘い。牛乳と合わせるのが夫流。

話をレストランに戻そう。まず出てきた前菜は…。

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ミシュランの威力

ビバンダム君のタイヤ会社が始めたミシュラン・ガイドが東京版を出すという。
読売新聞記事

海外の有名レストランガイドの日本版はすでにアメリカのザガット・サーベイに先を越されてて、何が新しいのだろうか…? それとも東京でも星付きレストランのプレミアムが付いたりするんだろうか。もし、アラン・デュカスなりジョエル・ロビュションなりフランスですでに三ツ星のシェフの東京のレストランばっかりが三ツ星になるんだとしたら、それはとても残念だ。

うちでも今年のミシュラン・ガイドフランス語版を購入した。今年は初めて英語版も出るらしい。ミシュランもマーケティングに必死。去年だか一昨年だかにはもと審査員だった人の暴露本も出たらしいし、そのあまりの秘密主義がウケなくなってきているところもあるみたいだ。

しかしその経済効果はまだまだ健在。このあいだ講演を聞いたレストラン批評家によれば、二ツ星から三ツ星になるだけで、そのニュースが流れた週のうちに予約が4ヶ月くらい先まで埋まるという。なんという影響力。人の意見には耳を貸さないと言われるフランス人だが、こと食に関しては自分の舌よりもガイドに頼ってしまうのか? まあ見栄っ張りなところもあるしな…。

しかし星付きレストランにはまだ縁がない。まずは夫にジャケットを調達してもらわねば。

Les Papillesのごはん

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(写真はクリックすると拡大できます)

昨日に引き続き、金曜日のLes Papilles のごはんのお話。
写真が本日のメニュー。

左の写真、前菜がアンディーブ(日本ではチコリという)のスープ。お皿にはまずキレイに整形されたフレッシュクリーム(ちょっと甘めの調味)にカリカリ気味にローストされたハム(か、ベーコン?)とアンディーブが載っている。ここへ、右奥に見えるスープ入れ(3人分)に入ったものを入れて混ぜて、ハイいただきまーす!

右の写真がメインの子羊。これも銅鍋に3人分入ってくるので、各自取り分ける。じっくりコトコト煮込んであるのか、お肉はナイフがいらないくらいほろりと柔らかい! タイムの風味がとてもさわやか〜。付け合わせはころころとかわいい新じゃがのロースト(鍋の底近くはカラメリゼされててカリカリ)と、マッシュルーム、にんじん、さやいんげん。赤味はドライトマトがやわらかくもどしてあるもの。ああー幸せ。よく英語ではこういうのをcomfort food という。ホッとする味。

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Les Papilles @ 5e

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(写真はクリックすると拡大できます)
久しぶりによしこちゃんと外ごはん。まずは内装のかわいいカフェで待ち合わせ。ハッピーアワーなのでグラスの値段でジョッキが飲める。ってことでとりあえずビールする。

予約の7時半、5区のビストロへ。ここ、ワインショップでもあるので、壁にずらりとワインが並んでいて、前から気になっていたのだ。着いたら一番乗り。フランスではたいてい夕食は8時から。レストランで8時前に行くとがらんとしていることが多い。

このビストロはシステムがちょっと変わっていて、おまかせメニュー(前菜、メイン、チーズ、デザート)のみ。その日の市場で良いものを日替わり。ワインは店内のもの、売値プラス6ユーロでお食事と一緒にいただける。

とってもおいしかったお料理の写真は次回!

Les Papilles
30 rue Gay-Lussac 75005 Paris
01 43 25 20 79

Le Rubis @ 1er

11月第3木曜日と言えば、ボージョレ・ヌーボー解禁の日! パリはあいにくの雨、だけどおかげで暖かかった。だがこちらでは、日本のように水曜日の深夜12時を皆が息をひそめて待っているような、そこまでの仰々しさはない。前ふりも、今週に入ってカフェなどで「木曜日ボージョレ・ヌーボー解禁!」っていうポスターを見るようになったくらい。まあ一部の飲んべえが、「毎年これが楽しみで」ってカフェに集まるくらいなのかな。集まるのも木曜です、水曜にわざわざ夜更かしするほどでもない。うちの近くのカフェでは木曜は生バンドを入れてちょっとしたパーティーになるようだった。行ってないからどんなかわからないが。今日はスーパーでも「ボージョレ・ヌーボー入荷しました」の紙が入り口にあった。

せっかくフランスでこのイベント、ってことで、よしこちゃんを誘って、マルシェ・サントノーレの近くにある Le Rubis に行ってみることに。このワインバー、以前から気になっていたものの1人ではさすがに行くこともなく、チャンスをうかがっていたのだ。

5時半過ぎ、お店に着くともうかなり混んでる。カウンター周りで立ち飲みのおじさんたちは常連さん? フレンドリーだ。「なんかあったらここにいるからなんでも言ってね」って、あたかもお店の人のよう・・・。かろうじて空いていた席につき、おじさんは「ボージョレ2つ?」と、もうお決まり、今日はこれしかないよ、くらいの勢い。「ボトル? ハーフ?」って聞かれたところを、今日は会社帰り(よしこちゃんはね)の一杯で来たので「グラスで」とお願いし、乾杯! 

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