みんなありがとう!

ホントに、今回は帰国決定。というわけで最後のパーティ。こちらの段取りがスムーズじゃなくてパリにいる全員の友達を招けなかったのだけど、会いたい人には会えた。今日会えなかった人には今月ほかの機会に会ったりしたし。今日はギリギリに誘っても来てくれた友人達が15人も! 本当に感謝です。

久しぶりに会う人、しょっちゅう会ってた人、フェットとなると何をおいても必ず来てくれる人。皆みんなありがとう。あなた達がいたおかげでフランスでの生活が忘れられない素晴らしいものになった。これで友達がいなかったら、フランスで起きた数々の信じられない悪夢のせいで(ってオオゲサか)とても寂しいことになっていたはず。

パーティでは私の作った巻き寿司、夫の作ったチリは売り切れに。ほかにはたくさんのチーズとワイン。皆が持ってきてくれたすべてのボトルを開けられずに、持って帰ってもらったり。明日1日でなんとか冷蔵庫を空っぽにしなくちゃな。

私たちにしては珍しいことに、すでに荷造りはほぼメドがついている。明日は掃除して、食べて(笑)、前の大家さんに会いに行って、最後にルーブルに行くんだ!

ここにきて今まで問題続きだったのが急に変わった。大変だったエールフランスの荷物紛失騒動は収束へ。荷物が無くて買ったものなどの代金が銀行口座に払い込まれた。それ以上は期待してないけど…。夫の8月の失業保険(7月上旬に前の契約が切れていたので)についても、まったくこちらに非がなかったにも関わらず拒否されていたのが今月になってちゃんと払われることに。

終わり良ければすべてよし、と言うなら、この20ヶ月は良い滞在だった! と言えるかな。確実に言えるのは、フランスに対する(屈折した?)愛情も育み、フランス語でコミュニケーションを取ることが楽しくなり、有意義な時間を過ごし、私たち夫婦の絆も(様々な問題のおかげで)前よりさらに強くなった、ということ。

フランスに来て良かった!

そしてフランスから帰る国があって良かった(笑)。日本に帰ったら、アメリカから帰った時みたいに、いろんなフツーのことに感動するんだろうな。

フェットは明日

Mes jours à Paris sont numérotés. C'est assez sentimental d'autant plus qu'il pleut aujourd'hui.

最後にパリを満喫したいのに今日は雨。寒い。もうあと3日で日本へ帰る。パリでの日々はワタワタと過ぎて行く…。

明日の土曜日はうちで最後のフェット(パーティ)。今朝はマルシェでチーズもたっぷり買ったし、もちろんワインもあるし。帰国前に思い切りフランスの美味いものを、フランスでの友人たちと食べるつもり。フランスの美味しいものだけじゃなくそのほか海苔を大量に消費するためにのり巻きとか、夫がいつも作るアボカドのグワカモレとか、チリとか…。連絡が行き渡ってないかもだけど、パリの友人の皆様、お待ちしています! Demain c'est notre dernière fête. Soyez les bienvenus!

パリ生活が終わっちゃうのは寂しいけど、また日本で新しい生活が始まると思うと楽しみ。日本のみんなに会えるのも楽しみ!

そして帰ったらこの梅干しが食べたい! のでリンクしとく。(こんなんばっかですみません…)

グルメ三昧

最後のあがきと毎日のようにフランスの美食を楽しむ。ビストロは今月だけで3軒。もう一度くらいは行けるかな? そして誕生日に夫からもらっていた「本物のフレンチに行く権利」を行使する日がやってきた…。

9月にパリに戻り次第、予約の電話をするはずが、エアフラのごたごたなどに気を取られ、気づけば半ばになっていた。狙い目は、リーズナブルで予約の取りやすいランチ。まず行った人がみな素晴らしいと言う、今年三ツ星に昇格したパスカル・ガルボ氏の「アストランス」に電話。だが、さすがの人気店、ランチでも10月までは予約が取れない。キャンセルが出るかもしれないから、電話するようにと言われたが、なんせもう日がないので決めてしまいたい。しょうがない。断念。

またミシュランとにらめっこ。三ツ星はランチでもお高いので、二ツ星も含め、悩む悩む。ひとつひとつコメントを読んでいるうちに、ふと気づいたことが。去年、「のだめ」のロード・オブ・ザ・リング門を探しに行ったとき、おじさんシェフにナンパされたことがあった。あのナンパシェフ、実は二ツ星シェフだったのだ! うそ〜! 「一緒にディナー行こう」って携帯番号とファーストネームが手描きされたレストランのカードはまだどっかにあるよ。行っときゃ良かったかなぁ…(笑)。

ナンパシェフのお料理も気になるところだけど、結局予算と雰囲気と周りの評判を考えて決めたのは、無情にも今年二ツ星に降格してしまった「Le Cinq(ル・サンク)」。ゴージャスなホテル内にあるクラシックなフレンチ。ビストロ系の新しいフレンチが流行りだけれど、ビストロはたくさん行ったから、最後くらいは「これぞフレンチ!」というところへ行ってみたくなったのだ。

というわけで朝からコーヒーだけでおなかを空かせて、いってまいります。

夏旅その1 チェコ3都市周遊【後編】

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真夜中のプラハ城とカレル橋は幻想的…ちょっとコワイ?

超ハードスケジュールのため、チェスキー・クルムロフも1日だけ。首都プラハへ戻る。まずは乗り換え地点のバドワイザー・タウンまでバス。夏のシーズンだからか、大勢の観光客が待っている。案の定バスは満員! そして今度はプラハ行きのバスに乗り換え、こちらも満員! なんとか席を確保できただけでも良かった…。バスは45分ほど遅れてプラハ郊外に到着。朝からトータルで4時間くらいはかかった。

そこからメトロとトラムを乗り継いで宿へ。プラハの公共交通機関、なかなか難しい。まずゾーンごとに値段が違い、ゾーン切符はそれぞれ時間制限もある。(たとえば始めに乗ってから75分は乗り放題、など)。大きな荷物を持っている場合、追加料金もある。切符は券売機でしか買えないが、あまりにわかりにくくて荷物券の買い方がわからなかった。トラム乗り場には券売機がないし、どうやら車内でも売っていないようなので、一度はタダ乗りしてしまったが、プラハでは検札が厳しくて、とくに観光客がターゲットにされその場で罰金請求されるらしいと聞いていたのでかなりドキドキ…。

でも泊まったホステルはプラハ城やその他観光地の徒歩圏、どんどん歩けばいいのだ!

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夏旅その1 チェコ3都市周遊【前編】

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世界遺産に指定されているCesky Krumlovのお城と街並は絵本の挿絵のよう

2007年8月上旬、夏旅第1弾は8泊9日で3か国7都市巡り。7年ぶりにバックパックに荷物をつめて、格安航空を駆使し、ホステルや格安ホテルばかりに泊まる旅。7年前とは違ってひとり旅じゃない。これはいろいろメリットがあった。宿代が安くすむ。レストランでは最低2種類はローカルフードを試せる。トイレ行くときに荷物を見ていてもらえる(けっこう重要)。2人いると知恵も2倍。バスや電車でも、宿でも、夜道でも、1人よりは2人が安心。そしてなんと言っても、見たこと感動したことをすぐに分かち合える仲間がいると、旅の楽しさがグッと増す。夫婦だと喧嘩もするけど、旅の経験はずっと残る共有財産となるし、相手のことをもっと理解するきっかけにもなるから、ふたり貧乏旅行、オススメです。

チェコのスケジュールは盛りだくさんすぎなので前後編。

チェコで最初に行ったのはピルズナービール発祥の地、ピルゼン(チェコ語の発音だとプルゼニュ)。ここでの目的はただ一つ、元祖ピルズナー、ウルケルの醸造所(工場)見学をして、樽生ビールを飲むこと! 

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そしてもう1つも帰還

昨日届いたバックパックと違って、なくなってからまったく情報が入って来なかった黒いボストンバッグが今日の夕方突然届いた。これもフィリップの脅しのおかげ? それにしてもちょうど3週間かかったことになる。これが遅れただけの荷物の場合だから、本当に始めから紛失荷物だったらどれくらいかかるのだろう。

さてバックパックには荷物タグがたくさん付いていたが、この黒バッグには、もともとのフライト用のものと、今日のデリバリーのタグしか付いておらず、マルセイユからシャルル・ド・ゴール空港までどうやって届いたのかもよくわからない。が、昨日の「2つともローマまで行った」説はどうやらやっぱり嘘だったとしか思えない。バックパックのほうにはちゃんとローマ行きのタグとそこからパリに戻って来たときのタグも付いていたし。

となると、この黒バッグは、25日に遅れてからたぶん次の日の予定のフライトでパリまで来て、そしてシャルル・ド・ゴールで確認もされず、コンピュータにも登録されず、えんえんと3週間放置されていたということか。そしてフランス語でクレームをつけなかったらきっとその状態はずっと今も続いていたのだろうか。

ほんとに、人間不信、と言うか、フランス人不信に陥った事件でした。もう知ってるフランス人以外信用しない! しかし出て来て良かった〜!

やっと1つ!

ようやく、やっと、ついに、待っていたものが…。8月25日のフライトから行方不明だった荷物、2つのうち1つがようやく届いた! 大きいバックパックのほう。

もともと今日届くはずだったのか、それはわからないが、実は昨日、夫が今一緒に働いているフランス人教授、フィリップから半分脅しともとれる催促電話をエールフランスにしてもらっていた。「国の研究機関の研究者である教授が外国から招聘した教授(=夫のこと、ホントは教授じゃないけど…)が、こんなくだらない荷物探しのせいで大事な研究の時間を取られている。こんな扱いが続くなら、研究機関代表で訴えてやる!」と言い放ったそうな。

そして今朝になってデリバリー会社から「今日配達します」との連絡が入った。やっぱりフランス語でしっかり文句言ったから? 権力に弱いフランス人だからな…。今までの私たちの努力とストレスはなんだったんだ、と空しくなるが、荷物が出てくるのが一番。

バッグの状態はというと、もとのコルシカ島の空港でバッグを入れた大きな透明のポリ袋に入ったままだが、あちこち破れて、エールフランスの荷物ひもが上から掛けてあった。もともと私たちの乗ったフライトの荷物タグのほか、「緊急」と書いた荷物タグがいくつもついていた。これを見てみると、どうやら電話で聞いていた、荷物が乗る予定のフライトの数々なので、フライトには乗ったが、着いた先の空港での管理がめちゃくちゃだったのだろうことがうかがえる。ぜんぜん、まったく「緊急」の意味なし。

中身は開けられた形跡もなし、濡れた水着は案の定カビが生えてた。ほかにも洗濯の必要な服などがたくさん入っていたのですぐに洗濯機を回す。

まだ見つからない小型のボストンバッグ。こちらはバックパックと違ってとくに特徴もないのでまぎれてしまっているのか…。フィリップはさっそくもう1つの荷物に関してもプレッシャーをかけよう、と電話をしてくれたらしい。

が、エアフラ、また言うことが違う。荷物は2つともローマまで行って、パリに送り返されたとか。じゃあなんで一緒に届かない? の問いには、「先週、今週とパリのシャルル・ド・ゴール空港で荷物を扱う従業員のストが2回もあった」なんて、誰が聞いても「真っ赤な嘘」をつく。そんなことがあったらニュースになるよ…。だいたい答えになってないし。フランス人に対してもこんな言い訳するなんて、ホント腐ってるよ、この会社。ちなみに先週私たちが聞いた言い訳は、「コンピュータの不具合で4000個の荷物の記録がなくなった」というものだった。というわけでまた脅しをかけて、「今日中、最悪でも来週月曜までに届けること!」と言い渡して今日はここまで。

さて、どう出てくるか。

なんで今?

ネットが不安定…。これで3回目のポスト。

朝起きたらなっちゃんからメール。これで知ったアベちゃん辞任。なんで今?

さっそくテレビをつけると、こちらのニュースでもやっている。内容は薄いが、次は麻生太郎らしいと言っていた。マンガオタク総理か、フランス人ウケはするかも。

しかしネットでちょこっと読んだ限りでも、なんで今? ってところがよくわからん。なんで選挙で大負けした後にキッパリ辞めなかったのか… 国民の意思よりも小沢さんが会ってくれなかったことのほうが重大だとでも? 「決断できない日本」のイメージをさらに強調しちゃった。衆院も解散すればよかったのにさ。

あれ食べたいこれ食べたい

帰国が近づき、考えることといったら、「帰ったらまず何を食べよう?」ってことばかり。さっそく楽天でチェック。

餃子!








ウニ丼!








明太子!






帰国したらすぐ注文できるよう、リンク終了。ぽちっとな、でおいしいものが手に入る昨今、便利です。あ、あとはお酒も買わなきゃね。

もう!?

イタリア旅行中に発表になっていた安倍改造内閣の顔ぶれをやっとチェックできた…と思ったら、もう大臣ひとり辞めちゃってるじゃないの…。

うちの夫はひたすらこの状況を笑っています。ほかの国から見ても、日本って変じゃない? と思われているんでしょうね。恥ずかしい。

辞任やスキャンダルじゃない、ちゃんと身のある政策の話がニュースになる日は来るのかね。

悟り?

昨日の夜遅く、イタリアからパリへ戻った。忙しいスケジュールではあったけれど、見たいものはすべて見たし、スリにも遭わなかったし、事故もけがもなし。

しかしエールフランスは相変わらず仕事がまったくできていない。2つあった荷物のうち、1つは私たちを追って、イタリア滞在最終日にローマまで来たらしいが、空港からホテルまでの配達の手配ができていなくて、結局今はローマでパリ行きのフライト待ち。なんでパリに戻るとわかっていながらローマに送るかね〜。

もう1つのバックパックのほうは、恐れていたことが現実になった模様。見つからないって。乗り換えの時に間に合わなかっただけで、なくなってはいなかった私たちの荷物はマルセイユでいったん発見されたはずなのに、その後音沙汰なしで、今ではまったくさっぱり情報がない状態。中に何が入っていたかくわしくインヴェントリーを書いて送れと言ってきた。こんなことがまかり通っていいのかしら。

パリに戻ればほかの荷物があるから大丈夫、と思っていた私たちだけれど、どうやらそれも甘い考えだった。荷物を保管してもらっている部屋は私たちが住んでいる建物の地下にあるのに、セキュリティの人はそんなこと聞いていないから開けることはできないと。今日は日曜日。明日事務の人が来るまでは何も出来ない。事前に事務の人が送ってくれたメールでは、セキュリティにメッセージを残してあるので、大丈夫! ってことだったんだけどね…。

というわけで、まだコンタクトなし、携帯のチャージャーも荷物とともになくなっているので携帯も電池切れ。日本だったらコンビニで充電できるのにねえ。

怒りたい気持ちを通り越して、もう悟りの境地ですね。もっとひどいことが起きる前に早いところこの国から脱出しなければ…と本気で思うよ。君子危うきに近寄らずってこういうこと?